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「ポール・ボキューズ」 シェフ パティシエが 特別審査員を務める
Kura Master 梅酒コンクールを初開催

本年5月22日に行われるKura Masterコンクールにて、1958年からミシュランの星を取り続けているリヨンの名店「ポール・ボキューズ」のシェフパティシェBenoît Charvet(ブノワ・シャルヴェ)氏を特別審査員にお招きし、欧州では初となる梅酒とパティスリーのペアリングを審査するコンクールを開催致します。

「ポール・ボキューズ」のシェフパティシェ ブノワ・シャルヴェ

2次審査に残った5種類の梅酒とBenoît Charvet(ブノワ・シャルヴェ)氏が選んだパティスリーを当日ペアリングし、審査員3名が選出した特に優れた梅酒に、特別賞のアリアンスガストロノミー賞を授与致します。

Kura Masterメダル, 首掛けPOP

【フランスでの梅酒の人気について】

日本酒や本格焼酎・泡盛は、フランス市場を輸出ターゲット国としてプロモーションも年々活発になっており、日本製のアルコール全般の輸出量は年々増加をしています。また、梅酒に関しても、輸出量、輸出額ともにこの10年で約2倍に増加しています。(フランス政府HPより)
梅という果実が欧州には存在しなく、グローバル市場に向けた生産者の努力によって、梅酒独自の爽やかな香りが引き立ち、甘味が抑えられ、より果実味が豊かになっているタイプや熟成タイプなど、個性的な味わいとバラエティの広がりが評価され、新しいリキュールとして人気が高まっています。その飲みやすさ、飲み方の幅広さも相まって、日本酒や焼酎をまだ知らない層が日本のアルコール飲料に触れる導入としても、梅酒への可能性が期待されます。
また、フランスの食文化において欠かすことの出来ないスイーツのプロフェッショナルによって梅酒とスイーツの相性を提案することで、梅酒の味わいの幅と深さを理解し体験していただくことを狙っています。

この特別な機会に是非エントリーしてくださいますよう、お願い申し上げます。

梅酒コンクール エントリー要項



パリ日本文化会館とのコラボレーションにより、日本の都道府県の食の豊かさを紹介する「ル・グー・デュ・ジャポン(日本の味)」第7弾。

ランスのレストラン「ル・ラシーヌ」のソムリエ、ロビン・レガレ氏と、パリの日本料理店で働く住田シェフが、岡山県産の代表的な酒(特に、皆さんよくご存知の雄町米)のレシピと日本酒を紹介します。
一例を挙げるとこの動画では、江戸時代の初め、一般人は贅沢品を食べてはいけないとされた法律をかいくぐるため考案された「かくし寿司」の驚くべき物語とレシピを紹介しています。この逸話は驚くべきもので、傑出したレシピ、そして結果は…とても美味しそうですね!

是非お楽しみください。



パリ日本文化会館とKura Masterとの共催 
Le goût du Japon(日本の味) シーズン2 参加希望県募集について –

地方の食と日本酒の魅力を伝えるYouTube配信番組 Le goût du Japon シーズン2の制作が決定しました。
つきましては、6県の枠で参加希望県を募集いたします。

概要
パリ日本文化会館とKura Masterとの共催事業として日本の地方の食と地酒にスポットを当てる動画シリーズ「Le goût du Japon」を継続配信いたします。
毎回パリ日本文化会館、Kura MasterそれぞれのYouTubeチャンネルで仏語配信しますが、日本向けに日本語字幕バージョンでもご提案いたします。

2022年 協力ソムリエ
Robin LEGARE (2星フレンチレストラン・ラシーヌのシェフソムリエ)
Chloe LAROCHE (5星フレンチレストラン・ブリストルのソムリエ)

募集詳細
2022年度 : 6県枠*
応募の締切り : 2022年3月7日(月)まで。*先着順となりますので、ご了承ください

費用等の詳細、ご質問につきましては、下記のメールアドレスにお問い合わせください。


後援

Ambassade du Japon en France 在仏日本国大使館

Association des Sommeliers de Paris Ile-de-France

CLAIR

JETRO Paris

日本政府観光局(JNTO) - Japan National Tourism Organization

ダイヤモンドスポンサー

一般社団法人awa酒協会

岐阜県酒造組合連合会

長期熟成酒研究会

佐賀県