カテゴリー: コンクール

第9回目となる2025年度Kura Masterコンクールのエントリー要項を発表しました。

今年は日本酒、本格焼酎・泡盛、梅酒コンクールに加え、日本ワイン(甲州部門)コンクールが新設されます。近年注目を集めている日本ワインがKura Masterコンクールで世界トップレベルのソムリエ等プロフェッショナル達にどう評価されるか、注目が集まります。

各コンクールエントリー要項をご確認の上、是非エントリー受付開始をお待ちください。

2025年度 日本酒エントリー要項

2025年度 本格焼酎・泡盛エントリー要項

2025年度 梅酒エントリー要項

2025年度 日本ワインエントリー要項


去る10月2日、Kura Master2024日本酒コンクール、および本格焼酎・泡盛コンクールそれぞれの最高賞であるプレジデント賞の発表、審査員賞、アリアンス・ガストロノミー賞授与式が在フランス日本国大使公邸に於いて行われました。

Kura Master受賞者、後援者、スポンサー、ジャーナリスト、インポーター、審査員等100名様が参加しての会となりました。
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受賞蔵元のみなさま本当におめでとうございます!

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2024年度の最高賞であるプレジデント賞受賞酒
2024年度の最高賞であるプレジデント賞受賞酒

Kura Master運営委員会(本部:フランス・パリ、代表:宮川圭一郎)は、2024年10月2日14時(日本時間2日21時)在フランス日本国大使公邸に於いて、Kura Master2024日本酒コンクール、および本格焼酎・泡盛コンクールそれぞれの最高賞である「プレジデント賞」を発表致しました。

日本酒コンクールでは、6部門1,223銘柄から、小西酒造株式会社(兵庫県)「超特撰白雪伊丹諸白大吟醸」が最高賞のプレジデント賞に輝きました。また、本格焼酎・泡盛コンクールでは、8部門197銘柄から、株式会社松藤(沖縄県)「松藤 粗濾過44度」が本年度のプレジデント賞を獲得しました。Kura Masterではこれまではソムリエが日本酒を、バーマンが本格焼酎・泡盛を審査していましたが今年はその垣根を無くしてソムリエも本格焼酎・泡盛を審査し、バーマンも日本酒を審査するという試みを実施し、MOF(フランス国家最優秀職人章)9名を含む123名のプロフェッショナルにより審査が行われました。

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2023年度Kura Master日本酒コンクールにおいて、最高賞の「プレジデント賞」に選出された「玉柏 純米大吟醸」合資会社山田商店(岐阜県)が、この度、JAL国際線ビジネスクラス(JALパリ–羽田線 2024年7月~9月)にて提供されることが決定致しました。

是非この期間中にビジネスクラスで渡仏される方は機内でお試しください!

パリ便での採用にKura Master運営一同としましてもこの上ない喜びを感じております。


Kura Master XavierThuizat Christophe Davoine

今年でコンクール開催8年目を迎えたKura Master。常に新しいことに挑戦し続けるのは、Kura Masterの信念の1つです。毎年新しい取り組みを行なってきましたが、5月27日(月)に開催した2024年度Kura Masterコンクールではこれまで以上に大きな変化がありました。今年ならではのトピックスを3つ以下にご紹介します。

1. フランスの4つの学校の生徒さん達による運営協力

まず1つ目のトピックは、Kura Masterで初めてフランスの学校の生徒さんが運営に協力してくださったことです。
ソムリエ学校、バーマン学校など、フランスの4つの学校から総勢37名の学生の皆さんが集まり、Kura Masterコンクールやマスタークラス、そして試飲会の運営にご協力いただきました。将来のトップソムリエ、トップバーマンとしての活躍が期待される生徒さん達が目を輝かせて各役割に取り組んでくださりました。
そして、そう遠くない未来のKura Masterコンクールの審査員としての活躍にも期待が高まります。

Lycée Hôtelier François Rabelais Gugnyの生徒の皆さん
Lycée Hôtelier François Rabelais Gugnyの生徒の皆さん:
Kura Masterコンクールのサービスとマスタークラスの準備をご協力いただきました。
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