第5回Kura Master日本酒コンクールは、7月12日(月)パリ市内 (会場:エスパス・シャラントン)にて開催されました。
今年も新型コロナ感染防止対策を徹底した環境において、審査委員長であるXavier Thuizat氏 ホテル・ド・クリヨン シェフソムリエをはじめ、ペニンシュラホテル等の5つ星ホテルを含むフランスを代表するホテルのトップソムリエ、ミシュランで星を獲得しているレストランで活躍するソムリエ、レストランオーナーら総勢72名の審査員が参加し、960点(昨年824点)が審査に挑みました。
最適な審査環境の中、最終審査に通過した26点の日本酒の中から、Top16が選ばれました。
2021年度Kura Master日本酒コンクール、及び本格焼酎・泡盛コンクールは、2021年4月5日(月)をもってエントリー受付を終了いたしました。
コロナ禍にも関わらず今年も昨年を上回る多数のエントリーをいただき、日本酒は5部門で約960件(2020年実績:6部門824件)、初開催の本格焼酎・泡盛は6部門で約160件が、7月12日の審査会に臨みます。
皆様からの予想以上の反応を受け、パリにて審査会を心待ちにしているKura Masterコンクールの各審査委員長より、メッセージが届きました:
Kura Master日本酒コンクール審査委員長 グザビエ・チュイザより
Kura Master本格焼酎・泡盛コンクール審査委員長 クリストフ・ダヴォワンヌより
このエントリー数の増加と同様に、日本酒・本格焼酎・泡盛コンクールともに審査員として参加を希望するフランス人プロフェッショナルからのご要望を多くいただいており、現在こちらも調整に入っている最中です。
本年度パリ審査会詳細は、以下の通りです(状況により変更する場合があります):
コンクールご参加の皆様、審査員の方々から寄せられた期待の高さに、運営一同身の引き締まる思いを感じております。
協力して準備を進めて参りますので、引き続き皆様の益々のお力添えをいただけますと幸甚です。
Kura Master協会・運営委員会一同