今年も残すところあとわずかとなり、年末のご挨拶をさせていただく時期となりました。本年は、皆さまにとってどのような一年でしたでしょうか。
私たちKura Master運営委員一同、今年も多くの皆さまから温かいご支援を賜りましたこと、心より御礼申し上げます。皆さまのお力添えがあってこそ、Kura Masterがより一層の発展を遂げることができました。 続きを読む
今年も残すところあとわずかとなり、年末のご挨拶をさせていただく時期となりました。本年は、皆さまにとってどのような一年でしたでしょうか。
私たちKura Master運営委員一同、今年も多くの皆さまから温かいご支援を賜りましたこと、心より御礼申し上げます。皆さまのお力添えがあってこそ、Kura Masterがより一層の発展を遂げることができました。 続きを読む
去る10月4日、ユネスコ日本国政府代表部特命全権大使公邸にてパーティーが開催され、Kura Masterの受賞酒を楽しんで頂きました。
「日本の伝統的酒造り」がユネスコの登録無形文化財に登録されるかどうかが、12月中にようやく決まります。
ユネスコの本部はパリにあるのでKura Masterも最後まで大使達に大好きな日本酒や本格焼酎・泡盛の魅力をアピールしていきます!
パリで行われた授賞式参加のために渡仏された蔵元様にも加納大使の公邸で行われた試飲会にご参加いただき、多くの国の代表者に直接ご紹介できる貴重な機会になりました!
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去る10月2日、Kura Master2024日本酒コンクール、および本格焼酎・泡盛コンクールそれぞれの最高賞であるプレジデント賞の発表、審査員賞、アリアンス・ガストロノミー賞授与式が在フランス日本国大使公邸に於いて行われました。
Kura Master受賞者、後援者、スポンサー、ジャーナリスト、インポーター、審査員等100名様が参加しての会となりました。
受賞蔵元のみなさま本当におめでとうございます!
午後はボルドー南部ペサック・レオニャン(AOC Pessac-Léognan)のシャトー・スミス・オー・ラフィット(Château Smith Haut Lafite)を訪問。
ボルドーの南に広がり、赤ワインと辛口の白ワインに適したテロワールで評判のAOC。14軒ある格付けのうちの一軒。フランスで唯一の ISO14001を取得した「環境保全型」ワイナリーです。
14世紀にすでにブドウを植樹した記録があり、1990年にダニエル・カティアール氏が購入して以来、最先端技術と伝統を融合させ、ボルドーのトップクラスワイナリーに昇格させました。自社樽工房を持ち、オークの選定から樽の製造までを行い、環境保全に対する取り組みを「BIO PRECISION」という哲学のもと実施しています。2023年9月のチャールズ3世の訪問先にも選ばれました。
ランチはLe Jardin Château Petit Faurie de Soutardにて下記のボルドー産ワインとのペアリングをお楽しみいただきました。
「全体的に重すぎず、前菜とメインはそれぞれの素材の味を活かして味付けも控えめで、デザートは甘すぎないので甘めの貴腐ワインととてもよく合っていた。」という感想が聞かれました。