研修旅行の目的
Kura Master酒⽂化研修旅⾏は、フランス⼈審査員達が公平そして公正に審査が⾏えるよう⽇本酒や本格焼酎・泡盛について正しく学ぶこと、そして審査の精度をより⼀層⾼めていくことを⽬的として実施しています。
研修では、受賞蔵などを訪問して酒造りを学んだり、その地域の歴史や⽇本の⾷⽂化に造詣を深めるほか、セミナーなどの場では多くの飲⾷関係者、各県や団体の関係者、また⼀般の⽅々と交流を深めます。訪問先では、フランスの蒸留酒業界の感性、感度を伝えていきます。
また、フランスにおいて影響⼒、発信⼒の強いソムリエやバーテンダーたちが、研修で得た経験や学習を元に⾃ら正しく情報を伝えていくことも⼤切な任務です。
この研修がフランスでの⽇本酒と本格焼酎・泡盛の啓蒙の⼀助となることを願っております。
Kura Master運営委員会
今回も、私たちは日本酒の世界とフランスのソムリエおよびバーテンダー業界の最前線に立つ優秀な代表者を選出し、日本にご招待しました。フランス国内で名高い5人のソムリエが参加しました。「パリ・ブレスト by クリスチャン・ル・スクール」のディレクター兼シェフソムリエ、ファビエン・ギルモ氏、「リッツ・パリ」のディレクター兼ソムリエ、フロリアン・ギヨト氏、フランス代表としてソムリエ世界大会にも出場したMOFソムリエ、パスカリン・ルペルティエ氏、「ジョルジュ・サンク・ホテル」と「プリンス・ド・ガル」のレストランで経験を積んだセドリック・モウポワン氏、そして二つ星レストラン「オーベルジュ・デュ・ペール・ビズ」のシェフソムリエ、マエヴァ・ルージュオレイユ氏です。





