2026年度コンクール・エントリー要項発表

第10回目となる2026年度Kura Masterコンクールのエントリー要項を発表しました。 2026年度は10周年という大きな節目を迎えるにあたり、これまでで最大規模のコンクールを予定しており、リキュールコンクールの開催をはじめ、各コンクールにおいて過去最多の出品カテゴリーを創設致しました。日本酒コンクールは9部門に、本格焼酎・泡盛コンクールは8部門、今年新設したワインコンクールは4部門に、そしてリキュールコンクール2部門の計23部門にて審査を行います。 世界的スターシェフ ヤニック・アレノ氏の参加について 本年度のコンクール10周年を記念し、特別審査員(予定)として、フランス美食界を象徴する存在である偉大なシェフ、ヤニック・アレノ(Yannick Alléno)氏 をお迎えする運びとなりました。また、特別賞「アリアンス ガストロノミー賞」について、2026年はアレノ氏の料理とのペアリングをテーマとした特別コンテストとして実施いたします。対象カテゴリーについては、後日正式に発表いたします。 ヤニック・アレノ(Yannick Alléno)氏 また、審査会場は世界で最も多くの星を持つ独立系メゾンとして知られる Le Pavillon Ledoyen です。アレノ氏は現在、世界最多のミシュラン星を保持するシェフとして、21のレストランで合計17のミシュラン星に輝いています。革新的な技法と現代的アプローチで世界的に知られ、現代ガストロノミーの発展に大きく寄与してきました。 各コンクールエントリー要項をご確認の上、是非エントリー受付開始をお待ちください。 2026年度 日本酒コンクール・エントリー要項 2026年度 本格焼酎・泡盛コンクール・エントリー要項 2026年度 リキュールコンクール・エントリー要項 2026年度 ワインコンクール・エントリー要項

03/12/2025

Kura Master(クラマスター)とは

2017年から開催されているフランスの地で行うフランス人のための和酒のコンクールです。

審査員はフランス人を中心としたヨーロッパの方々で、フランス国家が最高職人の資格を証明するMOFの保有者をはじめ、フランスの一流ホテルのトップソムリエやバーマン、カービスト またレストラン、ホテル、料理学校関係者など飲食業界のプロフェッショナルで構成しています。

2024年の日本酒の総出品数は過去最多となる1223銘柄が出品されました。また2021年度から本格焼酎・泡盛コンクールを新設、審査対象を拡大し、2024年度は197銘柄がエントリーされました。

世界には日本のお酒を対象とした様々なコンクールがありますが、Kura Masterではフランスの歴史的食文化でもある≪食と飲み物の相性≫に重点をおいています。コンクールや試飲会、各種イベントを通して、食と飲み物のマリアージュを体験する機会を創り、フランスをはじめとした欧州市場へ日本酒、本格焼酎・泡盛などをアピールする場を提供していきます。

また、公平且つ公正な審査を行うため、ソムリエたち審査員が日本酒を深く学び、自ら日本酒を正しく伝える知識を得ることを目的として、酒文化研修旅行を2017年から毎年実施しています。今後は本格焼酎・泡盛の審査員が日本の蒸留酒等を学ぶための研修旅行も予定しています。これらの研修旅行では受賞蔵を訪問し、酒造りの体験等を通して日本各地の歴史や食文化に造詣を深めるほか、飲食関係者、各県や団体関係者、一般消費者との交流会やセミナーも開催して参ります。

Kura Masterとは

Kura Masterの開催に寄せて

日本酒コンクール・エントリー要項

本格焼酎・泡盛コンクール・エントリー要項

リキュールコンクール・エントリー要項

ワインコンクール・エントリー要項

Kura Master 審査員

Kura Master 受賞酒検索

Kura Master 受賞蔵元一覧

受賞酒取扱店

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グザビエ・チュイザ

審査委員会 委員長 グザビエ・チュイザ

ブルゴーニュ地方ボーヌ出身。フランスソムリエ界の若き重鎮。ベルナール・ロワゾー、ムーリス、ピエール・ガルニエールといったミシュラン3つ星レストランでソムリエとして経験を積み、パレスホテル ペニンシュラの改築後のカーヴ創設を行い、ホテル内のレストランのシェフソムリエに。2017年夏に新装オープンの、フランスの国賓をも迎えるパレスホテルであるホテル クリヨンにシェフソムリエとして招致され、現在カーヴを創設中。日本酒との出会いは2014年と最近ではあるが、ワインがたどり着けない食材とのマリアージュを見出し,一瞬で恋に落ちた(本人談)。その後日本各地の蔵元を訪ね歩いて、研究。現在はフランス人への日本酒講演会もオーガナイズしている。
2022年度フランスの最優秀ソムリエに選出された。
2023年 フランス国家最優秀職人章 ソムリエ賞受賞

審査委員会 委員長による挨拶

クリストフ・ダヴォワンヌ

本格焼酎・泡盛部門 審査委員長 クリストフ・ダヴォワンヌ

2004年から12年間、優秀なバーマンを教育することで定評のあるパリのディズニーランドグループに勤務。2015年バーマンとして MOF を取得。その後、2016年リニューアルオープンしたパリの5星ホテル、ペニンシュラホテル・バーの責任者として従事。ここでグザビエ・チュイザ氏と出会う。2017年7月、リニューアルしたホテルクリヨンでシェフ・バーマンとして勤務。2018年7月、ホテルクリヨンを退社し、自身のコンサルタント事務所「Bar Excellence」を立ち上げる。世界のラグジュアリーホテルのバーでコンサルタント、教育、新商品開発などを行い活躍している。フランス・バーマン協会の役員でもある。

本格焼酎・泡盛部門 審査委員長による挨拶

パズ・レヴィンソン

ワインコンクール審査委員長 パズ・レヴィンソン

アルゼンチン出身。2010年、2014年にアルゼンチン最高のソムリエに選ばれた経歴を持つ。2015年にはアメリカ大陸で最高のソムリエとなり、2016年に世界で4番目のソムリエとして認められている。注目すべきは、どんな時でも謙虚に真摯にワインについて学んで来た姿勢。ワインだけに留まらず、文化、顧客、ブドウ畑、歴史とあらゆる知識を共有し、広めたいという欲求を常に持つ。
ワインボトルを開ける毎に、その土壌の歴史や食とワインのペアリングについての可能性を学び続けている。
2018年には、Picグループのソムリエに就任し、ソムリエとしての才能を活かして、新鮮さと世界的な視点からワインリストを大胆に刷新している。

ワインコンクール 審査委員長による挨拶

マエヴァ・ルージュオレイユ

リキュールコンクール審査委員長 マエヴァ・ルージュオレイユ

7年間、マンダリンオリエンタル・パリにてダヴィッド・ビロー氏と共に働いた後、現在はオート・サヴォワ地方のタロワールにあるAuberge du Père Bise のミシュラン2つ星レストランのシェフ・ソムリエ。

リキュールコンクール 審査委員長による挨拶

*アルファベット順

後援

Ambassade du Japon en France 在仏日本国大使館

Association des Sommeliers de Paris Ile-de-France

CLAIR

JETRO Paris

日本政府観光局(JNTO) - Japan National Tourism Organization

ダイヤモンドスポンサー

一般社団法人awa酒協会

岐阜県酒造組合連合会

広島の日本酒 Les grands sakés d'Hiroshima

高知県

佐賀県

クリスタルスポンサー

兵庫県 (Préfecture de Hyōgo)

鹿児島県酒造組合

奄美黒糖焼酎

岡山県

パソナ農援隊

協力

Calice

Ecce Gusto

GLASSBACCA

GUBI GUBI (日本ナチュラルワイン)

HAKATA SUGAYA

JAPAN AIRLINES

L'Arbre à Café

LUPICIA

Lycée Hotelier Francois Rabelais

NINON

OKUDA

Philippe Jamesse

QUATREHOMME

柴沼醤油醸造株式会社

Shigeru KAWAI

Sommeliers International

Sydonios

Thonon

Un oeil en salle

Ecole UTEC 77

VALS

YAMATO KIMONO DREAM MAKERS

賛助会員

Elmeria

Euro Japan Crossing

L’Atelier du Sake

GALERIE K

ISSé

H.I.S.

JFC France

KIOKO

La Maison du Sake

Nishikidori

UMAMI

WeWantSake

コラボレーション実績

国虎屋

Paul Bocuse

RIEDEL

Solstice