開催日時：2023年2月26日（日）13時〜15時
場所：学士会館2F（210号室）東京都千代田区神田錦町3-28
酒文化研修旅行の中日にあたる2月26日、2022年度のコンクールで審査を務めた審査員とジャーナリストが東京に一堂に会し、受賞蔵元様との交流会を開催致しました。参加者は2022年度のコンクールで受賞した40の蔵元様と、フランスより来日した14名の審査員・ジャーナリスト、そしてKura Masterに関心を寄せて下さった新聞社や雑誌社等の記者様、ゲストの方々、その他一般の方も約50名程にご参加頂き総勢170名程が集まりました。
開会の挨拶はKura Master名誉会長の門司健次郎氏より、その後、本格焼酎・泡盛コンクール審査員長のクリストフ・ダヴォワンヌ氏より、今回の会が開催されたことへの喜びの言葉をお話頂きました。
本イベントが行われた学士会館は、東京大学発祥の地に建ち、歴史を感じる重厚感もありながらとても華やかな会場で、2022年度の受賞蔵元様とフランスから日本文化を学ぶ研修旅行に訪れた審査員たちが交流するのにとても相応しい場所でした。各地からお越しいただいた蔵元様には審査員との記念撮影を行い、改めて、受賞されたことの栄誉をお伝え出来る場となりました。
審査員が選んだ日本酒、本格焼酎・泡盛とお料理を合わせて頂き、蔵元様同士の交流の場となっただけでなく、ご自身の蔵のお酒を審査員に直接飲んで試して頂きながらコメントをもらう貴重な時間にもなりました。
会も終盤に差し掛かり、2022年度の日本酒コンクール、本格焼酎・泡盛コンクールそれぞれの最高賞であるプレジデント賞に選ばれた株式会社外池酒造店の外池社長、さつま無双株式会社の菊地社長よりご挨拶を頂きました。
最後は、日本酒コンクール副審査委員長 パズ・ルバンソン氏から閉会のご挨拶で盛会を締めくくりました。
日本では長らくコロナによるイベント自粛が続き、このような大規模なイベントは久しぶりの開催となりました。マスク姿で過ごす時間はまだ多いものの、日本とフランスという距離を超えてたくさんの方が笑顔で交流する場が戻ってきたことを感じることの出来る、とても喜ばしい時間でした。
