午後はボルドー南部ペサック・レオニャン(AOC Pessac-Léognan)のシャトー・スミス・オー・ラフィット(Château Smith Haut Lafite)を訪問。
ボルドーの南に広がり、赤ワインと辛口の白ワインに適したテロワールで評判のAOC。14軒ある格付けのうちの一軒。フランスで唯一の ISO14001を取得した「環境保全型」ワイナリーです。
14世紀にすでにブドウを植樹した記録があり、1990年にダニエル・カティアール氏が購入して以来、最先端技術と伝統を融合させ、ボルドーのトップクラスワイナリーに昇格させました。自社樽工房を持ち、オークの選定から樽の製造までを行い、環境保全に対する取り組みを「BIO PRECISION」という哲学のもと実施しています。2023年9月のチャールズ3世の訪問先にも選ばれました。