KURA MASTERとは

フランスで初めて開催される日本酒のコンクール(品評会)です。これまで様々な日本酒のコンクールが存在しますが、これはフランス人によるフランス人のためのフランスの地で行う、日本酒のコンクールです。同時に、フランスの歴史的食文化である≪食と飲み物の食べ合わせのマリアージュ≫を、日本酒と食という観点からみて、実際に体験していただく場としての重要性をもたせ、フランス的にロジックに判断していただくことでフランス市場における日本酒をアピールする場を提供します。

審査員は、フランス人のソムリエ、レストラン関係者、ホテル・料理学校関係者などのプロフェッショナルな方を中心に構成致します。また審査だけではなく、日本酒講習会を開いたり、蔵元訪問や〈食と日本酒のマリアージュ〉に触れるなどの機会を多くオーガナイズし、品評会コンクールを通して、マーケットを拡大していきます。

審査条件

審査員について
審査員は、全員フランス人で、ソムリエ、アルコール飲料のスペシャリスト、レストランやカーブの経営者、シェフ、料理学校など、飲食業界でご活躍中のプロフェッショナルな方。日本酒の知識が豊富な方ばかりではありませんが、審査会前にセミナーを開催し、日本酒についてあらかじめ学んでから審査に臨んでいただきます。また、審査員は、フランスやヨーロッパにおけるワインの品評会で審査経験がある方です。

審査環境について
全ての出品酒はブラインドでティスティングが行われます。
5度のコンテナで輸送し、14度程度のカーブで保管後、室温での審査となります。
試飲には、ワイングラスを使用します。

評価方法について
評価方法は、100点満点の加点法のマークシート方式です。
フランス人とフランスのマーケットに向けた審査基準となります。
審査委員会によりフランスで開催されるワインのコンクールを参考に審査方法を策定し、評価方法を決定しております。

賞について

プラチナ賞、金賞に選出された中より、プレジデント賞、特別審査員賞を選出。
プレジデント賞は、Kura Master日本酒コンクールの実行委員会の審査委員長であるグザビエ・チュイザが選出した日本酒に与えられます。また、特別審査員賞は、Kura Master日本酒コンクールの審査にてプラチナ・金賞に選出された日本酒の中から、審査委員会が新たに選出致します。このコンクールは、フランス政府の競争・消費者問題・詐欺防止総局(Direction générale de la concurrence, de la consommation et de la répression des fraudes:以下「DGCCRF」)で定められている、提出された出品酒の総数の内、33%が受賞できるという規定に基づいて賞の決定がなされます。

カテゴリーとメダル

フランスで初めて行われる日本酒のコンクールであるため、2017年度は純米大吟醸酒・純米酒の2つの部門で行います。各部門の条件(エチケットに準ずる)は、純米大吟醸(50%以下の精米歩合)、純米(51%以上の精米歩合)、火入れ1回以上となります。

フランスで行われる日本酒コンクールであるため、エチケット(ラベル)に表記されているものではなく、実行委員会が指定している精米歩合に準じたそれぞれの部門に出品できます。

実施規則について

日本中の蔵元で製造された日本酒がエントリーの対象となります。
*フランスで行われている飲料のコンクールの規則に基づき、Kura Master日本酒コンクールは、BOCCRFに則ったメダルを授与する公式のコンクールのリストに登録さてれいます。

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カレンダー

日本酒審査会
2017年6月26日(月)於パリ
受賞日本酒発表
2017年7月11日(火)パリ日本文化会館
Salon du Sakéへの出店
2017年10月7日(土)〜9日(月)於パリ
受賞日本酒表彰式
2017年10月8日(日)サロン・デュ・サケ