Kura Masterとは

フランスで2017年から開催されている日本酒のコンクール(品評会)です。これまで様々な日本酒のコンクールが存在しますが、これはフランス人によるフランス人のためのフランスの地で行う、日本酒のコンクールです。同時に、フランスの歴史的食文化である≪食と飲み物の食べ合わせのアバンチュール≫を、日本酒と食という観点からみて、実際に体験していただく場としての重要性をもたせ、フランス的にロジックに判断していただくことでフランス市場における日本酒をアピールする場を提供します。
審査員は、フランス人のソムリエ、レストラン関係者、ホテル・料理学校関係者などのプロフェッショナルな方を中心に構成致します。また審査だけではなく、日本酒講習会を開いたり、蔵元訪問や〈食と日本酒のアバンチュール〉に触れるなどの機会を多くオーガナイズし、品評会コンクールを通して、マーケットを拡大していきます。また今年は、賛助会員様達のご協力を仰ぎ、Top14の受賞酒をより多くの方々へ広める事に致しました。

審査条件

審査員について
審査員は、フランス人中心のヨーロッパの方々で、ソムリエ、アルコール飲料のスペシャリスト、レストランや専門店の経営者、シェフ、料理学校など、飲食業界で勤務されている方を対象としています。

審査環境について
全ての出品酒はブラインドでティスティングが行われます。
日本からの輸送とフランス側の保管は5度。コンクール当日の審査は14度でのサービスとなります。
試飲には、ワイングラスを使用します。

評価方法について
評価方法は、100点満点の加点法のマークシート方式です。
フランス人とフランスのマーケットに向けた審査基準となります。
審査委員会によりフランスで開催されるワインのコンクールを参考に審査方法を策定し、評価方法を決定しております。

賞について

プラチナ賞に選出された中より、プレジデント賞、Kura Master審査員賞を選出。
プレジデント賞は、Kura Master日本酒コンクール審査委員長であるグザビエ・チュイザが選出した日本酒に与えられます。また、Kura Master審査員賞は、Kura Master日本酒コンクールの審査にてプラチナ賞に選出された日本酒の中から、審査委員会により選出致します。このコンクールは、フランス政府の競争・消費者問題・詐欺防止総局(Direction générale de la concurrence, de la consommation et de la répression des fraudes:以下「DGCCRF」)で定められている、提出された出品酒の総数の内、33%が受賞できるという規定に基づいて賞の決定がなされます。

カテゴリーについて

2019年度は純米大吟醸酒部門(50%以下 [50%を含む] の精米歩合) 、純米酒部門(50%を超える [50%は含まない] 精米歩合)、スパークリング Standard部門(アルコール度数は10度以上([10度を含む])、スパークリング Soft部門(アルコール度数は10度未満([10度を含まない]) の4つのカテゴリーで行います。各部門のエントリー詳細条件は、実施規則の第3条-カテゴリー、及び第4条-エントリー条件をご覧ください。

フランスで行われる日本酒コンクールであるため、ラベルに表記されているものではなく、運営委員会が指定している上記の精米歩合に準じたそれぞれの部門に出品できます。

実施規則について

日本酒がエントリーの対象となります。
*フランスで行われている飲料のコンクールの規則に基づき、Kura Master日本酒コンクールは、BOCCRFに則ったメダルを授与する公式のコンクールのリストに登録さてれいます。

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カレンダー

審査会
2019年5月27日(月) Galerie JOSEPH
受賞酒発表
2019年6月5日(水) プラチナ賞、金賞発表 公式HP
表彰式
2019年7月9日(火) パリ市内 プレジデント賞、Kura Master審査員賞発表