パズ・ルバンソン

審査委員会 副委員長

エグゼクティブシェフソムリエ
グループ ピック

私が初めて日本酒と出会ったのは、2011年、アメリカのマイケル・ミナのレストランでのことでした。それ以来、日本酒について研鑽し、スタイルやカテゴリーへの関心を持ち続けています。
2013年には、世界最優秀ソムリエコンクール開催時に、数多くの蔵元の方々や日本酒と出会い、日本酒やそれぞれの蔵の多様性を再確認する機会に恵まれました。
同年、プロのソムリエとしてフランスで活動を始めると同時に、日本酒の取り扱いも始めました。経験を重ねるごとに、扱う日本酒の種類が増え、様々な可能性も広がっていきました。先ず、レストランVIRTUSの神崎千帆シェフとの仕事を通じて日本文化、更に日本酒の世界を身近に感じるようになりました。VIRTUSでは、日頃から日本酒を提供しており、シェフの一皿と印象深い日本酒のペアリングを提案しています。それ以来、多様な温度帯、グラス、ペアリングで楽しめる日本酒に更に魅力を感じるようになりました。
メゾン・ピックでは、日本酒の世界観を深く掘り下げ、各コースメニューに日本酒とのペアリングを組み込んでいます。
毎年Kura Master日本酒コンクールへ参加することで、日本酒への造詣を深め、日本への審査員研修旅行を通して変化とクオリティに富んだ奥深い日本酒への造詣を深めることでしょう。

審査委員会 副委員長
パズ・ルバンソン

審査委員会 副委員長 パズ・ルバンソン

アルゼンチン出身。2010年、2014年にアルゼンチン最高のソムリエに選ばれた経歴を持つ。2015年にはアメリカ大陸で最高のソムリエとなり、2016年に世界で4番目のソムリエとして認められている。注目すべきは、どんな時でも謙虚に真摯にワインについて学んで来た姿勢。ワインだけに留まらず、文化、顧客、ブドウ畑、歴史とあらゆる知識を共有し、広めたいという欲求を常に持つ。
ワインボトルを開ける毎に、その土壌の歴史や食とワインのペアリングについての可能性を学び続けている。
2018年には、Picグループのソムリエに就任し、ソムリエとしての才能を活かして、新鮮さと世界的な視点からワインリストを大胆に刷新している。