BOCUSE-1911-PCU

Kura Master 梅酒コンクール

「ポール・ボキューズ」 シェフ パティシエが 特別審査員を務めるKura Master 梅酒コンクールを初開催 本年5月22日に行われるKura Masterコンクールにて、1958年からミシュランの星を取り続けているリヨンの名店「ポール・ボキューズ」のシェフパティシェBenoît Charvet(ブノワ・シャルヴェ)氏を特別審査員にお招きし、欧州では初となる梅酒とパティスリーのペアリングを審査するコンクールを開催致します。 2次審査に残った5種類の梅酒とBenoît Charvet(ブノワ・シャルヴェ)氏が選んだパティスリーを当日ペアリングし、審査員3名が選出した特に優れた梅酒に、特別賞のアリアンスガストロノミー賞を授与致します。 【フランスでの梅酒の人気について】 日本酒や本格焼酎・泡盛は、フランス市場を輸出ターゲット国としてプロモーションも年々活発になっており、日本製のアルコール全般の輸出量は年々増加をしています。また、梅酒に関しても、輸出量、輸出額ともにこの10年で約2倍に増加しています。(フランス政府HPより) 梅という果実が欧州には存在しなく、グローバル市場に向けた生産者の努力によって、梅酒独自の爽やかな香りが引き立ち、甘味が抑えられ、より果実味が豊かになっているタイプや熟成タイプなど、個性的な味わいとバラエティの広がりが評価され、新しいリキュールとして人気が高まっています。その飲みやすさ、飲み方の幅広さも相まって、日本酒や焼酎をまだ知らない層が日本のアルコール飲料に触れる導入としても、梅酒への可能性が期待されます。 また、フランスの食文化において欠かすことの出来ないスイーツのプロフェッショナルによって梅酒とスイーツの相性を提案することで、梅酒の味わいの幅と深さを理解し体験していただくことを狙っています。 この特別な機会に是非エントリーしてくださいますよう、お願い申し上げます。 梅酒コンクール エントリー要項

16/01/2023

Kura Master(クラマスター)とは

2017年から開催されているフランスの地で行うフランス人のための日本酒コンクールです。

審査員はフランス人を中心としたヨーロッパの方々で、フランス国家が最高職人の資格を証明するMOFの保有者をはじめ、フランスの一流ホテルのトップソムリエやバーマン、カービスト またレストラン、ホテル、料理学校関係者など飲食業界のプロフェッショナルで構成しています。

昨年の日本酒の総出品数は過去最多となる1110銘柄が出品されました。また2021年度から本格焼酎・泡盛コンクールを新設、審査対象を拡大し、2022年度は193銘柄がエントリーされました。

世界には日本のお酒を対象とした様々なコンクールがありますが、Kura Masterではフランスの歴史的食文化でもある≪食と飲み物の相性≫に重点をおいています。コンクールや試飲会、各種イベントを通して、食と飲み物のマリアージュを体験する機会を創り、フランスをはじめとした欧州市場へ日本酒、本格焼酎・泡盛などをアピールする場を提供していきます。

また、公平且つ公正な審査を行うため、ソムリエたち審査員が日本酒を深く学び、自ら日本酒を正しく伝える知識を得ることを目的として、酒文化研修旅行を2017年から毎年実施しています。今後は本格焼酎・泡盛の審査員が日本の蒸留酒等を学ぶための研修旅行も予定しています。これらの研修旅行では受賞蔵を訪問し、酒造りの体験等を通して日本各地の歴史や食文化に造詣を深めるほか、飲食関係者、各県や団体関係者、一般消費者との交流会やセミナーも開催して参ります。

Kura Masterとは

Kura Masterの開催に寄せて

2023年度 日本酒エントリー要項

2023年度 本格焼酎・泡盛エントリー要項

2023年度 梅酒要項

グザビエ・チュイザ

審査委員会 委員長 グザビエ・チュイザ

ブルゴーニュ地方ボーヌ出身。フランスソムリエ界の若き重鎮。ベルナール・ロワゾー、ムーリス、ピエール・ガルニエールといったミシュラン3つ星レストランでソムリエとして経験を積み、パレスホテル ペニンシュラの改築後のカーヴ創設を行い、ホテル内のレストランのシェフソムリエに。2017年夏に新装オープンの、フランスの国賓をも迎えるパレスホテルであるホテル クリヨンにシェフソムリエとして招致され、現在カーヴを創設中。日本酒との出会いは2014年と最近ではあるが、ワインがたどり着けない食材とのマリアージュを見出し,一瞬で恋に落ちた(本人談)。その後日本各地の蔵元を訪ね歩いて、研究。現在はフランス人への日本酒講演会もオーガナイズしている。
2022年度フランスの最優秀ソムリエに選出された。
2022年度 M.O.F. (国家最優秀職人章)ソムリエ部門 最終認証 獲得

審査委員会 委員長による挨拶

パズ・ルバンソン

審査委員会 副委員長 パズ・ルバンソン

アルゼンチン出身。2010年、2014年にアルゼンチン最高のソムリエに選ばれた経歴を持つ。2015年にはアメリカ大陸で最高のソムリエとなり、2016年に世界で4番目のソムリエとして認められている。注目すべきは、どんな時でも謙虚に真摯にワインについて学んで来た姿勢。ワインだけに留まらず、文化、顧客、ブドウ畑、歴史とあらゆる知識を共有し、広めたいという欲求を常に持つ。
ワインボトルを開ける毎に、その土壌の歴史や食とワインのペアリングについての可能性を学び続けている。
2018年には、Picグループのソムリエに就任し、ソムリエとしての才能を活かして、新鮮さと世界的な視点からワインリストを大胆に刷新している。

審査委員会 副委員長による挨拶

クリストフ・ダヴォワンヌ

本格焼酎・泡盛部門 審査委員長 クリストフ・ダヴォワンヌ

2004年から12年間、優秀なバーマンを教育することで定評のあるパリのディズニーランドグループに勤務。2015年バーマンとして MOF を取得。その後、2016年リニューアルオープンしたパリの5星ホテル、ペニンシュラホテル・バーの責任者として従事。ここでグザビエ・チュイザ氏と出会う。2017年7月、リニューアルしたホテルクリヨンでシェフ・バーマンとして勤務。2018年7月、ホテルクリヨンを退社し、自身のコンサルタント事務所「Bar Excellence」を立ち上げる。世界のラグジュアリーホテルのバーでコンサルタント、教育、新商品開発などを行い活躍している。フランス・バーマン協会の役員でもある。

本格焼酎・泡盛部門 審査委員長による挨拶

*アルファベット順

後援

Ambassade du Japon en France 在仏日本国大使館

Association des Sommeliers de Paris Ile-de-France

CLAIR

JETRO Paris

日本政府観光局(JNTO) - Japan National Tourism Organization

ダイヤモンドスポンサー

一般社団法人awa酒協会

高知県

クリスタルスポンサー

兵庫県 (Préfecture de Hyōgo)

鹿児島県酒造組合

奄美黒糖焼酎

宮崎県

岡山県

パソナ農援隊

エスパスGI

GEOGRAPHICAL INDICATION MIÉ

GEOGRAPHICAL INDICATION NADAGOGO

GEOGRAPHICAL INDICATION Ryukyu Japan

GEOGRAPHICAL INDICATION SAGA

協力

GLASSBACCA

ISMAC

JAPAN AIRLINES

国虎屋

L'Arbre à Café

Paul Bocuse

perrier

Philippe Jamesse

RIEDEL

柴沼醤油醸造株式会社

Shigeru KAWAI

Solstice

Sommeliers International

Vittel

Wakoen

賛助会員

Euro Japan Crossing

L’Atelier du Sake

GALERIE K

ISSé

JFC France

KIOKO

La Maison du Sake

LX France

UMAMI

WeWantSake